がにがら田んぼネット
青々と育ち穂を付け出した稲
がにがら田んぼネットホームページにようこそ。
がにがら田んぼは立川市に唯一残る田んぼです。
稲作は元より野菜栽培も含めて行政(立川市)と連携し、
地域の子供たちに自然、食育学習のふれあいの場として活動しています。
活動日は毎月第1、第3火曜・金曜の午前中行っています
興味のある方は一度見に来て下さい
がにがら田んぼの場所はJR立川駅から南に1kmほど、柴崎体育館の北にあります
最新活動記録です
2023年1月14日追加
七草がゆが今年も子供たちを公募して行われました。がにがら田んぼの隅で七草をつみ、
場所を変えて。みんなであつあつのおかゆを食べました。
コロナのなかなので、換気とソーシャルディスタンスには気を付けました。
田んぼに入って七草つみ。
掲示内容
(1)年間活動内容
(2)稲作紹介
(3)畑作紹介
(4)柴崎分水とは
(5)公園清掃美化活動
(6)行政との連携
(7)活動状況記録等
(1)主な年間活動内容
掲示内容
春
夏
秋
冬
@稲作
田おこし、田植え
稲刈り脱穀
お米教室
A畑作
種まき
収穫
B除草
作業
作業
作業
C公園清掃美化
作業
作業
作業
作業
(2)稲作紹介
美味しいお米を作る稲作は大変手間のかかる作業の連続ですが
田植え、稲刈り、脱穀等の作業は立川市の広報で子供たちの参加
を呼びかけ食育学習の一環として毎年にぎやかに実施されています。
一列に並んで上手に田植え
苗箱で元気に育った田植え前の苗
田植えが終わった田んぼ
こうべを下げる稲穂
ハサ架け稲と刈り後の田んぼ
(3)畑作紹介
ジャガイモ、サツマイモ、落花生等を育てて、田植えや稲刈りに合わせて
子供たちの食育教育の一環として収穫経験もして貰っています。
元気にジャガイモほり
収穫前のジャガイモ畑と掘り出したジャガイモ
(4)柴崎分水とは
がにがら田んぼの水は柴崎分水から採っています。柴崎分水とは江戸時代、
立川が柴崎村のときに生活用水、農業用水として、はるか北を流れる玉川
上水の分水としてひかれたものです。今でも立派に役目を果しています。
柴崎分水の文化的歴史を語る表示
左:JR中央線を横断
右:住宅街の路地を流れる
左:途中、畑にも供給
右:モノレール柴崎体育館近く
左:がにがら田んぼすぐ近く
右:水が張られたがにがら田んぼ
(5)立川公園(がにがら公園)清掃美化活動
田んぼに隣接する公園の東側と池周りの清掃美化活動を
立川市公園等清掃美化協力員会メンバーとして行っています。
池景色、奥は立川崖線(青柳崖線)の崖と階段が見える
池の奥に清掃美化活動の公園の芝生が見える
(6)行政との連携
当会は行政(立川市、東京都)と連携して活動しています。
@立川市公園緑地課
A立川市生涯学習推進センター・学習館
B東京都生活会議連絡協議会
(7)活動状況記録等
202206撮影
今年も子供たちを公募してにぎやかに田植えが行われました。
公園の池には見事に蓮の花がさきました。
撮影2022-06-21)田植え後間もない田んぼ。稲はまだ弱弱しい。
撮影2022-07-19)無事、元気に育っています。
撮影2022-06-19)直ぐ隣の池は蓮の花が見事に満開。
20210910撮影
鷺が餌を求めて田んぼに出現